諸費用については、「諸費用ローン」という融資方法を使って資金を調達することもできますが、通常の住宅ローンと比較すると金利が高くなるので注意が必要です。
諸費用とは、物件を購入する際に発生する手数料や税金などの総称です。
中古マンションを購入する場合、以下のような費用がかかります。
合計金額は一般的に物件購入代金の6〜9%程度となります。
手付金は、物件の代金を支払う前に売主に預けておく金額です。
通常、売買契約が成立した時点で支払われることとなり、金額は物件価格の約5%程度が一般的です。
手付金(解約手付)は、売買契約の成立を確保するために存在しています。
もし買主が契約をキャンセルする場合は、手付金をそのまま支払わなければなりません。
一方、売主側からキャンセルする場合は、買主に手付金を返還し、さらに同額の現金を支払う必要があります。